私立大学の一般受験、何校受けるのがベスト? 実際に受験してみて感じたこと!
こんにちはぽんちです
今回は2022年の入試で実際に私立大学を受験した僕が受験校はどのくらいがベストなのかについて話していきます
法政大学経営学部
以上6校を一般で受験しました。
結論から言うと
受けた数6校はちょうど良かったかなと思います。
少し減らしてもいいとは思いますが、これ以上増やすのはおすすめできないです。
理由は3つです。
1つ目は単純に金銭面です。
1校受けるだけで3万強のお金がかかります。
また、僕と同じように地方勢の方は東京までの移動代やホテルの滞在費も必要となります。
また、日程によっては第一志望の合格発表前に他の学校の入学金を支払わなければいけない場合もあります。
2つ目は身体的、精神的な疲労です。
1校受けるだけでもかなりの集中力が必要となります。
僕も最初に法政を受けた時はめちゃくちゃ疲れたので、その日はホテルに戻ってすぐに寝ました。
次の日が空きで良かったです。
みなさんも学校のテストや模試であー疲れたっていう経験ありますよね。
本番の試験はあれよりもっともっと疲れます。
まだ僕は試験日程が集中しておらず3日以上連続で試験を受けることがなかったので良かったのですが、それでも6校はけっこう疲れました。
そして精神面でも疲れます。
人生のかかった試験ですからその期間は張り詰めている時間が多くなります。
また、試験日程が長くなると試験を全て終える前に最初の方に受けた学校の合格発表があります。
ここで合格できていればいいのですが不合格だったらかなりきついです。
大学の試験は基本的に偏差値の低い方から行われていくので第一志望は後の方に受験する人が多いと思います。
僕もそうでした。
しかし序盤で第一志望ではない大学で不合格が出てしまったのでかなり焦りました。
3つ目は対策面です
同じ大学を受験するにしても学部ごとに試験内容が違うので過去問を解いて全て別の対策をしなければいけません。
(受験方法や大学によっては別の学部同士でも同じ内容のこともあります)
ですので受験校が増えれば増えるほど対策する量も増えていきます。
数打てば当たる戦法も悪いとは思いませんがその分第一志望の対策の時間が減ってしまうということも考えられます
以上3点の理由から受験校を増やしすぎることはおすすめできません
しかし受験校が少なすぎても良くないです。
試験を受けること自体に慣れるという理由だけでなくホテルでの過ごし方だったり、当日の朝のリズムだったりの練習にもなります。
覚えているつもりだったのに何故か本番で答えられなかったところを第一志望の試験のために覚えなおせるというのも利点です。
実は、学校の先生には6校は多いかもしれないと言われていました。
たしかに僕も多かったかなと正直思いました。
ですのでおすすめは3.4.5校です。
ただ、圧倒的な学力を持っていたりメンタルにけっこう自信があるという人は受ける数を少なくした方が対策できますし、集中もできます。逆にメンタルに不安がある人は受験校は少し多めの方がリラックスして試験に臨めると思います。
このように自分に合った数を選ぶといいと思います!
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